広島東洋カープのセットアッパーとして活躍した
小林幹英投手 背番号「29」。
記憶に新しい選手でありますが、私が98年に球場で観た「球筋」は素晴らしいとしか表現出来ません。以前ブログにて同じくカープの「津田恒美」投手にふれ、そのなかで彼の名前と印象を伝えるのに「特にスゴかった」と書きました。球筋が一定でストレートとフォークの見極めが、打者としては困難であったと思います。スピードは143`前後ながら、その年はコントロールも度胸も逸品でした。例えるなら「ピュッ シュッ ズドッ」と空気を切り裂く感じで、そんな球を投げるピッチャーをあれから数人しか、めぐりあっていません。
ムッチリしたお尻、かざすグラブを振り子のように下ろすと機械のような腕が出てくる。リリースポイントをぎりぎりまでねばり、球を放すと同時に躍動する全身は獲物をさだめたハヤブサのようでした。
現役8年間で、19勝22敗29S 356奪三振 防御率3.90
もし、この男の入団がもっと早い時期にあり「広島カープ」で鍛えられていれば実働成績もプロ野球ファンの記憶も色濃く残っていたことでしょう。
それにしても、カープは骨太ないい選手を育てていると感心します。
広島カープの「伝統」が本物であるからではないでしょうか。
幹英もカープだから輝いたし、カープだから短い現役だった。
なぜならカープの「練習量」は世界一厳しいものゆえ、それを乗り越えた選手だけに輝きを許されるのですから。・・・・・・・
2008年09月08日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/106211962
この記事へのトラックバック
「ポチ」っとクリックhttp://blog.seesaa.jp/tb/106211962
この記事へのトラックバック


